ミルクフランスのクリームの賞味期限や保存方法！冷凍保存できる？

ミルクフランスのクリームは自宅にある材料で簡単に作れます。

たっぷり作っておけば、ミルクフランスとしてだけでなくサンドイッチやビスケットにはさんだりいろいろ楽しめますね^^

でも、手作りしたときに気になるのはミルクフランスのクリームの賞味期限。

せっかく作ったミルクフランスのクリームだからおいしいうちに食べ切りたいですよね。


そこで今回は、ミルクフランスのクリームの賞味期限やミルクフランスのクリームの保存方法についてまとめました。

ミルクフランスのクリームの賞味期限

ミルクフランスのクリームの賞味期限は約2日。

作った翌日には食べきるようにしましょう。


ミルクフランスのクリームは日持ちしません。

その理由は作る過程で加熱していないから。

ミルクフランスのクリームはバターマーガリンといった油脂に練乳や砂糖を混ぜて作られます。

レシピによって練乳を入れなかったりはちみつを加えたりとありますが、どのレシピも加熱はしません。



バターも砂糖も単体では日持ちする食材です。

でも、バターと砂糖を一緒に混ぜ合わせることで空気に触れるので、どうしても菌が繁殖しやすくなっています。

加熱処理しないので殺菌されることもありません。

そのため、ミルクフランスのクリームはあまり日持ちしないんですね。

ミルクフランスのクリームを作るときにマーガリンや牛乳を使ったレシピはさらに注意が必要。

マーガリンはバターよりも水分量が多くなりますし、牛乳を入れることで全体の水分量はさらに増えますよね。

食べ物は水分量が増えるほど菌が繁殖しやすくなります。

マーガリンや牛乳を使ってミルクフランスのクリームを作った場合は、できるだけその日のうちに食べきるようにしてください。


バターは時間が経つと酸化してしまい味も香りも落ちてしまいます。

フレッシュなバターの味わいを楽しむためにも、ミルクフランスのクリームは作り立てを食べることをおすすめします。

ミルクフランスのクリームの保存方法

ミルクフランスのクリームは冷蔵庫で保存しましょう。

乾燥しやすいのでミルクフランスのクリームにはしっかりとラップをかけるのを忘れずに。

短時間であればわざわざ密閉容器に入れる必要はありません。

使いやすい器に入れてラップをかけておくだけでOKです。


バターを使っているミルクフランスのクリームは、冷蔵庫で保存している間に油脂分が冷えて固まってしまいます。

冷蔵庫から出したてだと固くて使いにくいので、しばらく常温で戻しておくと使いやすくなります。

その際に泡だて器で空気を含ませるように混ぜるとふわっとした食感のミルクフランスのクリームになりますよ◎



急いでいるからといってミルクフランスのクリームを電子レンジで加熱するのはNG！

油脂分が分離してボソボソした食感になってしまいます。

一度分離したミルクフランスのクリームは元には戻らないので気を付けてくださいね。

ミルクフランスのクリームは冷凍保存できる？

ミルクフランスのクリームは冷凍保存できます。

冷凍すれば約1ヶ月日持ちするので、作りすぎて食べきれないミルクフランスのクリームは傷んでしまう前に冷凍保存しちゃいましょう！

ラップで包んだあとにジッパー付きの袋に入れるのがポイント。

2重で保存することで冷凍庫内の乾燥や臭いからミルクフランスのクリームを守ります。

冷凍庫内って結構ほかの食材の臭いが充満してるんですよね。

ミルクフランスのクリームは甘い香りもポイントなので、香りを守るためにジッパー付きの袋に入れましょう。


冷凍保存したミルクフランスのクリームは、冷蔵庫で自然解凍してから使います。

ここでも電子レンジで加熱するのはNG。

ミルクフランスのクリームの分離を防ぐためにも時間をかけてゆっくりと解凍してくださいね。

解凍できたクリームは使う前に混ぜ合わせるとなめらかな食感が戻ってきますよ◎

ミルクフランスのクリームの賞味期限と保存方法まとめ

ミルクフランスのクリームはフレッシュなバターや練乳の味わいがポイント。

時間の経過とともにバターが酸化してしまうので、できるだけ作ったら早めに食べるのが一番おいしい食べ方です。

食べきれないミルクフランスのクリームは冷凍保存しましょう。

自然解凍すればいつでもミルクフランスのクリームを楽しめますよ^^

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