
我が家の近くにフランスパンが有名なパン屋があるのですが、そこのフランスパンは噛むほどに小麦の香りとうま味が堪能できておいしいんです。
皮のパリっとした食感と中のモチっとした食感はクセになって、気づいたら一本近く食べてしまう…なんてことも。
そんなとき気になるのは、フランスパンを一本食べるとカロリーはどのくらいなのかということ。
砂糖もバターも使っていないフランスパンは菓子パンに比べるとヘルシーな気がしますが、実際どのくらいのカロリーがあるのでしょうか?
今回は、フランスパンを一本食べるとカロリーと糖質はどのくらいか、フランスパンの一食の目安量についてまとめました。
フランスパンを一本食べるとカロリーと糖質はどのくらい?

フランスパン1本のカロリーと糖質を種類ごとにまとめました。
1本のカロリー(kcal) | 1本の糖質(g) | |
バゲット(300~400g) | 837~1116 | 164.4~219.2 |
バタール(300g) | 837 | 164.4 |
パリジャン(400g) | 1116 | 219.2 |
フィセル(150g) | 418.5 | 82.2 |
参考:Eatreat
【小麦粉・酵母・水・塩】だけで作られているフランスパン。
砂糖もバターも入っていないからヘルシーなんてイメージがあるかもしれませんが、1本あたりの重さがあるためカロリーや糖質も高くなっています。
ついおやつにフランスパンを食べてしまっていましたが、改めてカロリーを見るとドキッとしますね^^;
フランスパンを一本まるまる食べるのは高カロリーなので時々にしておいたほうがいいでしょう。
ただ、フランスパンの重さはお店によっても変わります。
上記の重さはパン屋で売っている本格的なフランスパンの重さ。
日本では「大きすぎて食べきれない」という人も多いので、食べやすいように小さめに作られているフランスパンを選べばカロリーや糖質も低くなりますよ。
また、フランスパンを加工した明太フランスやガーリックフランスも人気!
加工したフランスパンの気になるカロリーや糖質をまとめたものがこちらです↓
どれも100gあたりのカロリーと糖質になっています。
100gあたりのカロリー(kcal) | 100gあたりの糖質(g) | |
明太フランス | 352 | 40.85 |
ガーリックフランス | 387 | 39.33 |
トマトのブルスケッタ | 290 | 29.47 |
参考:カロリーslism
フランスパンそのままの100gあたりのカロリーは279kcal、糖質は54.8g。
トッピングとして明太子やガーリック、トマトを使う分100gあたりの小麦粉の量が減るので糖質量も合わせて少なくなっているのが分かりますね。
フランスパンの一食の目安量はどのくらい?

フランスパンの一食の目安量は2~3㎝にスライスしたものを2~3切れです。
一見すると少ないと感じるかもしれません。
しかし、フランスパンは生地の中に気泡が多く噛み応えがあるのが特徴。
よく噛んで食べることで少量でも満足できますよ◎
またシンプルな味付けのフランスパンは料理の付け合わせになることも多いです。
レストランでスパゲティを注文するとスライスしたフランスパンがセットについてくることがありますが、パスタのオイルやソースをフランスパンに吸わせるとおいしいんですよね。
量としてもちょうどよく、最後までスパゲティをおいしく食べきるためにフランスパンは欠かせない存在だと個人的に思います^^
まとめ:フランスパンを一本食べるとカロリーは約837カロリー
- バゲット(300~400g)のカロリーは837~1116kcal、糖質は164.4~219.2g
- フランスパンはカロリーも糖質も高いので、頻繁に一本そのまま食べるのはおすすめできない
- フランスパンは料理の付け合わせになることが多く、一食の目安量は2~3㎝にスライスしたものを2~3切れ
ジャムやバターをのせても、明太フランスやガーリックフランスに加工してもおいしいフランスパン。
味付けやトッピングを変えれば軽く一本食べられてしまいますが、重さがあるフランスパンはカロリーも糖質も高いです。
体のことを考えて頻繁に一本食べるのはやめておいたほうがよさそうです。